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この間の日曜日は横浜へ行きましたが、曇ってしまってがっかりしました。
ならば、ということで、その前の週に訪れた山手イタリア山庭園以外の西洋館を巡ることにしました。
この
「山手111番館」は港の見える丘公園の一番奥に位置しており、西洋館の中では一番落ち着いた佇まいをしています。
今回はここが一番素敵な演出をしていました。
「月下美人」をモチーフにした空間演出は。まさに幽玄の世界でした。
西洋館委輪の空間は意外とマッチするものです。
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玄関からホールを抜けてダイニングに入ったところで私の足は止まりました。
とにかく「素晴らしい」の一言でした。
ほかの西洋館とは明らかに違う演出をしていたからです。
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私はここで初めて月下美人をモチーフにしていることに気づきました。
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マントルピースに上にも月下美人が・・・
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それはまさに幽玄の世界。
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なんとも素敵な演出ですよね。
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↑の2枚目とは反対方向から眺めたものです。
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立ち位置を変えて・・・
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何て書いてあるのでしょう?
よ、読めない・・・(;'∀')
空は本曇りで冴えない感じでしたが、私はこの山手111番館で心が晴れました。
残念ながらこの演出は9月26日で終了しています。
もう一度見たかったのですが、10月9日までは「中秋を愛でる~つき・はな・うた~」というテーマで違う演出がされています。