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そこは日本とは思えない佇まいでした。
海外、そう、まるで南仏プロバンスにでも来たかのようなイメージです。
それが、ここ、関越道上り線にある寄居PAで、別名を「星の王子さまPA」とついています。
建物の入り口では王子が出迎えてくれますよ♪
(2)
パーキングエリアとして必要な文字は日本語表記されていますが、それ以外はフランス語表示となっています。
気分はまるで海外旅行です(^○^)
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王子はPA左奥にあるバラ園で立って待っていました。
バラが咲くころは素敵な場所なんですよ。
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このようにライトアップされていますから、王子の顔もはっきりと見えます。
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これは物語に出てくるヒツジですね。
さて、どのあたりに登場したのでしょうか?
記憶が定かではありません(;^_^A
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とにかく、PA内の至る所に心憎い演出がされています。
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星の王子さまの作者はサン=テグジュペリですが、作家だけではなくて操縦士でもありました。
郵便輸送機のパイロットとして欧州-南米間の飛行航路開拓などにも携わったそうです。
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オープン当初はテーマパーク顔負けの混雑を呈していましたが、今ではひっそりとしています。
私は関越道で帰る時は、大抵、この星の王子PAを利用しています。
きっと心が安らぐからでしょうね。
テナントさんも経営が大変だと思いますが、個人的には私は左奥のお店(三店:パン屋さん、オムレツ専門店、カフェ)が気に入っています。
美味しくてリーズナブルな価格ですから、立ち寄られてはいかがでしょうか?
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いつまでもんんびりしている訳にもいきません。
家路へと就くことにしましょう。
去り際に王子から「バイバイ、また来てね」と背後から声をかけられたような気がしました。