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「FANみそ」という展示会の話を最初に聞いた時は、「はて、何だろうか?」と思いました。
DMを見ると「海外・国内の作家によるミステリアで愛らしい造形作品が集結するFANTANIMA!
民族と創作の遭遇をテーマにするMISOROGI人形展。」だとのことです。
これは面白そうです!
ということで、会期中は最終日の今日を含めて3回通いました(^^)
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会場は丸善丸の内本店4階ギャラリーです。
ご覧のように様々なお人形さんがずらりと勢揃いしています。
まだこれは会場の半分にすぎません。
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大きなものから、このように小さくて可愛らしいものまでたくさん展示されています。
段々と楽しくなってきました。
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「自粛期間のあいだも、個性派ぞろいの作品たちが希望をつなぐために登場の時を待っていました。
両展の国内外作家の新作を交えての展示となります。」ともDMには書かれていました。
忌々しい新型コロナウィルスによって世の中が一変しました。
疫病退散のアマビア様まで世の中に広く知られるようになりました。
これはミヤタケイコさんの作品「アマビエ」です。
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こちらもアマビエ様で、中山和美さんの作品「amabie」です。
石塑、モヘアと書かれていて、とても立体感があるというか、リアルな感じを受けました。
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こちらは吉村眸さんの作品で「あかちゃんアマビエ(アレレ?)」です。
何しろ小さな作品ですから、悲しきロナルド・ローガンでは表情が分かりません(;^_^A
カメラのファインダーを覗いて(アレレ?)の意味が分かりました。
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えっ、え?作家様のお名前は風らい坊さん・・・!?
何だか親近感が湧いてきました。
メルヘンチックな作品もあれば、情緒や躍動感にあふれた作品もありました(^^)
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こちらは柴﨑弘子さんの作品です。
左側の作品は「精霊」で、最初は力強さを感じましたが、何度か見ているうちに「超越した凛々しさ」を感じました。
右側は「モヒカン猫」です。
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そのモヒカン猫のうちの「4」が一番かわいくて、この子をお迎えすることにしました。
最終日まで多くの方に見ていただきたいと思って、会場に残って貰うことにしたのです。
日曜日までには本当の意味でお迎えに行くことにします♪