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昨日は久しぶりに横浜へ行きましたが、もう一つの目的が横浜人形の家へ行くことでした。
この時期は素晴らしい企画展が同時並行して開催されていて、見ないと絶対に後悔しますから・・・
まずは「人形写真家・田中流の眼差し」から鑑賞することにしました(^^)
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球体関節人形が日本で初めて紹介されたのが1965年のことでした。
その後に誕生した多くの現代創作人形作家、作品たちに四半世紀以上にわたって寄り添い、人形写真を撮り続けた写真家が田中流氏です。
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※本写真展は著作権保護/作品保護の理由から展示室内での写真撮影を禁止させていただきます。
とのことですが、昨日の9月20日は数少ない撮影解禁日でした。
ですから、本編の撮影は合法的に行われたものであることを書き添えておきます。
このように数多くの作家様の作品が一同に会しました。
人形が好きな人にとっては夢のような世界です。
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そもそも私が球体関節人形に初めて出会ったのが、✷FREAKS CIRCUS✷さんが横浜人形の家で2019年3月に開催した球体関節人形展「プラネタリウム」でした。
それまでは和人形を見ていた私にはとても新鮮な印象でした。
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手前のお人形さんが✷FREAKS CIRCUS✷さんの「みこころ」で、横浜人形の家で2019年3月に初めてみた球体関節人形です。
感慨深いものがありました。
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同じ年の10月から11月にかけて開催された #清水真理 さんの個展「Womderland」には圧倒されました。
✷FREAKS CIRCUS✷さんの「プラネタリウム」を拝見した後は、殆どお人形さんを見る機会がありませんでしたから。
他の企画展はそっちのけで3時間以上も会場に居続けました。
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手前にある二体のお人形さんが、清水真理さんの作品です。
左が「エミリエンヌ」で右が「エリザベス」です。
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清水真理さんのお人形さんは、3階にも7体が常設展示されています。
こちらはそのうちの一体で、私のお気に入りであります(''◇'')ゞ
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受付の右奥にある多目的展示室にもさまざまなお人形さんいますよ。こちらは蜜蜂(みつばち)さんのカスタムプーリップで「聖良」です。とても可愛らしいですね。
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さて、もう一つ注目すべき企画展がこちらの「アンティークドール×現代創作人形」です。
企画展「アンティークドール×現代創作人形」は、現代創作人形作家18名が一堂に会し、当館収蔵の陶製ビスクドール・布製レンチドール・自動で動くオートマタ人形などのアンティークドール作品からインスピレーションを得て、本展に向けて新たに制作した作品を中心に約90点以上を一挙にご紹介いたします。
なお新作の人形作品を含む展示作品の多くは抽選販売もおこないます。
作家それぞれの、伝統的な人形をリスペクトする視点を通して新たに創作された現代人形とアンティークドールとのコラボレーションをどうぞお楽しみください。
※本展は著作権保護/作品保護の理由から企画展示室内での写真撮影を禁止させていただきます。予めご了承ください。
こちらの企画展は撮影解禁日もありませんので、写真は一切ありません。
続きにフライヤーを掲載しますので、そちらをご覧くださいm(__)m
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